令和6年度技術系リクルート特命プロジェクトチームのメンバーを紹介します!①
こんにちは!文部科学省技術系リクルートチームです。ここでは、技術系採用を志望する学生をサポートするリクルートチームの職員を紹介します!話を聞きたいなど要望があれば、遠慮なく、人事課任用班任用第2係(saiyou-tech@mext.go.jp)までご連絡ください!
Q1:文部科学省を選んだ理由は何ですか?
研究者が誇りを持って夢と希望のある研究を推進できる環境をつくりたくて、文部科学省を志望しました。文部科学省は技術系も事務官としての採用ですので、制度、予算、広報等、様々な手法を考え、実行に向けて検討できることも魅力と感じました。
今後、人類社会が抱える課題は、より複雑で多様なものになって行くと思います。様々な問題を抱える世界の中で、我が国が質的発展を遂げ国民生活が豊かになるよう、また、人類社会全体に貢献できるよう、現在の体制や自分の立場にとらわれず新たな課題に取り組んでいきたいと思っています。
Q2:これまでのキャリアで印象に残っている業務は何ですか?
産学官連携に関する部署で勤務していた際、大学等における優れた基礎研究を企業への技術移転やスタートアップにつなげるための方策を、チームで色々考えたことが強く印象に残っています。他府省の担当者や研究者はもちろん、企業の方やマスコミの方等、様々な専門家と議論しました。多様なイベントに参加したり、大学のアントレプレナーシップに関する授業に参加させていただいたり、ラジオに出演したり。自由なアイディアを受け止めて応援してくれ、共に挑戦し続けられる職場だと改めて感じました。
Q3:文部科学省を志望する方へのメッセージ!
文部科学省に入省すると1~2年で部署異動を繰り返し多様な経験を積んでいきます。各分野の深い知見と長い経験を持つ、国内外の大学・研究機関・企業等のプロフェッショナルな方々と、最先端の研究や技術に触れながら政策を考えることは、文部科学省ならではだと思います。文部科学省は、文部科学省内の職員はもちろんのこと、多くの専門家と共にチームを組んで政策を進める職場だと、常に感じます。互いの個性や専門性を尊重し、個々人の特徴に応じた力を発揮することでチーム力を高めることを目標に、日々、業務に取り組んでいます。
文部科学省は未来を創る省庁です。新しく柔軟な考え方の皆さんと相互に刺激を受けつつ仕事を進めていくことを楽しみにしています。
Q1:文部科学省を選んだ理由は何ですか?
正直、就職活動している時は、文部科学省ではなく、自分の専門(建築)を生かした省庁(国交省等々)を志望していました。一方で、文部科学省に興味を持ったきっかけは、自分の父親が研究者だったので、「研究者=文部科学省」という軽い気持ちで文部科学省の説明会等に参加したことがきっかけです。
説明会や職員との懇談等を踏まえ、科学技術やイノベーションによって日本を良くしていきたいという思いが芽生え、文部科学省を志望しました。また、職員も楽しそうに仕事をしていたので、楽しそうな職場だなと単純に思ったことも志望した理由の一つです。
Q2:これまでのキャリアで印象に残っている業務は何ですか?
どの仕事も印象に残っている業務はありますが、これまでとは違う業務という観点では、今の仕事がキャリアの中でも一番印象に残る仕事だと思います。大臣官房総務課広報室で仕事をしていますが、新聞記者・テレビ記者、論説委員・解説委員と普段からコミュニケーションをとり、各大学や研究機関の広報担当者とも悩みを共有する機会が多くあります。霞が関・文部科学省という世界以外の考えや思いに触れることができるので、とても刺激が多い仕事だと感じています。
Q3:文部科学省を志望する方へのメッセージ!
この文章やページを見ている方は、いい意味でも悪い意味でも少なからず文部科学省を就職先として、興味を持っている方だと思います。文部科学省では説明会だけでなく、職員訪問やSNSで色々情報を提供しています。ぜひ色々な情報を見つつ、他の省庁や民間企業、アカデミアの道と比較しながら、悩んでみてください。悩んだ先に文部科学省が選択肢として出てきたら、ぜひ一緒に働いてみませんか?
Q1:文部科学省を選んだ理由は何ですか?
将来の様々な課題の解決に貢献できる可能性を有する科学技術の振興に携わりたいと考え、文部科学省に関心を持つようになりました。
職員の方とお話をし、文部科学省の業務について理解を深めるなかで、長期的な視点からじっくり考え未来に向けて取組を進められること、「国」という立場で幅広く人づくりの基盤を支えられることに魅力を感じ、「国」という立場から一人一人の力を最大限発揮できる環境作りに取り組みたいという思いが強くなり、文部科学省を選びました。
Q2:これまでのキャリアで印象に残っている業務は何ですか?
新しい感染症研究施設の立ち上げ、北極の研究基地視察、大学職員という立場での研究プロジェクトの立ち上げなどさまざまな業務があげられますが、特にカーボンニュートラルに向けたネットワーク作りに取り組んだことが印象に残っています。当時の総理の2050年カーボンニュートラル宣言を受け、経済産業省や環境省と連携し、大学間・産学官の連携を推進し、大学等の地域の「知の拠点」としての機能を強化するためのネットワーク構築に取り組みました。大学等の関係者と意見交換を重ね、大学等が情報共有・発信等できる場作りをしたことで、大学・地域による新たな連携の取組が前向きに生み出される様子をみて、達成感を感じました。
Q3:文部科学省を志望する方へのメッセージ!
就職先の選択はとても大事なものなので、ご自身がやりたいこと、大切にしたいことを踏まえてじっくり向き合い、気になることがあればぜひ職員に連絡してみたり、職場の雰囲気をみるために文部科学省を訪問したりしてみてください。文部科学省の業務は幅広く、さまざまな経験や知識を積むことができるので、成長の機会も多いかと思います。また、少し先の未来を見据えて取り組む人づくりに関する業務なので、皆さんと一緒に前向きに取り組んでいけたらと思います。
興味を持ったら、人事課任用班
任用第2係までご連絡ください!
電話:03-5253-4111(内線:3426)
メール:saiyou-tech@mext.go.jp