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令和6年度技術系リクルート特命プロジェクトチームのメンバーを紹介します!②
こんにちは!文部科学省技術系リクルートチームです。
ここでは、技術系採用を志望する学生をサポートするリクルートチームの職員を紹介します!
話を聞きたいなど要望があれば、遠慮なく、人事課任用班任用第二係(saiyou-tech@mext.go.jp)までご連絡ください!
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Q1:文部科学省を選んだ理由は何ですか?
私は、学生時代は薬学を専門に学んでいたのですが、文科省の仕事では薬学だけに限らない幅広い分野の科学技術振興に携われると知り、自分の専門の業界ではできないような色々な仕事ができる点を魅力に感じました。また、就活を通して職員の方々と知り合い、ご自身の仕事に熱意やプライドを持っていらっしゃる方が多いことを知って、このような先輩方と一緒に働きたいと感じました。
Q2:これまでのキャリアで印象に残っている業務は何ですか?
国際卓越研究大学制度の制度設計に関わったことです。ゼロから事業を立ち上げる難しさと、その中で自分にどのような役割が果たせるのかを学ぶ貴重な機会だったと感じています。
Q3:文部科学省で成長を感じるポイントは?
学生のときと比べて、物事を考える際の視野が広がったように感じています。文科省での業務は、科学技術の各分野だけではなく、教育や文化、スポーツなど多岐にわたるため、各部署の仕事はそのうちの一分野であっても、省内の様々な政策が連動して動いていることがよくわかります。
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Q1:文部科学省を選んだ理由は何ですか?
研究と教育という、文科省のフィールドが、自分の興味とバックグラウンドに一番親和性が高いと思ったことです。そして何より、文科省に採用してもらったことです!
Q2:これまでのキャリアで印象に残っている業務は何ですか?
一つ挙げるならば、内閣府宇宙開発戦略推進事務局に出向していた頃の、国産ロケット打上げの失敗から成功に至るプロセスです。2022年度に、2度のロケット打上げ失敗に直面しました。国として、19年ぶりの失敗で、対応のノウハウも一から組み立てましたが、どう“現場”で奮闘する方々の気持ちをくみ、国民の皆さんにいかに発信するかに、心を砕きました。
その後、2024年2月17日、H3ロケット2号機が、打上げに初成功しました。失敗にひるむことなく全力を尽くす、“科学技術の現場”の方々の姿が、多くの人の心を動かした一日だったと思います。H3や、打ち上げられた衛星たちはその後も順調に実績を重ねています。
まだ5年目で、多くの部署は経験していませんが、毎年、思いもよらない出来事や、印象深い場面に巡り合います。文科省で働く醍醐味の一つだと思います。
Q3:仕事をしている中で大切にしていること、意識していることは何ですか?
私は、「科学技術を、“国の中心”にする」のが、文科省のミッションだと考えています。一方で、「新しいことをすること・何かを変えようとすることは、そう簡単にはできない」というかつての上司の言葉を大切にしています。新たに何かをするには、相応のエネルギーや時間が必要ということだと思っています。
私にできることはまだ少ないですが、「人」を大切にしたいと考え、
・ 仕事で文章を書くときは、独りよがりでない、わかりやすい言葉遣いをすること
・ 法人も含めて、一緒に仕事をする人には丁寧な説明・コミュニケーションをすること
を心掛けています。
文科省は、“人づくりこそ国づくり”という言葉を体現する省です。難しくても大切なことを実現し、技術力と人材力で国力を強化する。そのために、知恵と汗を流すことを惜しまない!と思われる皆さん、文科省で御一緒しませんか?ぜひまずは、文科省の「人」に会いにいらしてください!
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Q1:文部科学省を選んだ理由は何ですか?
就職活動をする中でおぼろげに考えたことは、人が生きていく過程である「生命」「生活」「人生」という観点からそれらの基盤を支えていきたい、ということです。
文部科学省の所掌する教育・科学技術・文化・スポーツの分野を通して、人としての「生命」を守り、社会における「生活」を形成し、個人の「人生」を輝かせることができると考えました。
また説明会や職員訪問に参加する中で、職員の人間性が魅力的に思えたからです。未来を良くしたいという熱い志を持っている一方で、周囲の意見を受け入れて高めあう柔軟性やチームとして業務に取り組む協調性を色濃く感じることができ、自分も一緒に働きたいと思えるようになりました。
Q2:これまでのキャリアで印象に残っている業務は何ですか?
会計課で省内の予算のとりまとめとして、当初予算案や補正予算の要求、編成に向けた作業に携わったことです。
政策を実施するためには予算の獲得が不可欠です。政策の必要性や重要性について多くの国会議員や財務当局等に丁寧に説明をすることで、その予算の確保に向けて尽力することが役所の役割になります。会計課はその現場の最前線に位置し、世間の関心事項や省としての重要施策についての議論が進んでいく様子を目前で見ることができました。
Q3:仕事をしている中で大切にしていること、意識していることは何ですか?
仕事をしている中では常に相手がいるということ意識しています。私は課の連絡役として多くの電話やメールを受ける立場にあり、そこで得た情報は実際に作業をお願いする担当係に受け渡す必要があるため、情報を伝える正確性にはよく気を付けています。
また課室のチームで日々の仕事を行うため、当たり前のことですが報連相を徹底して行い、自分ひとりのみで案件を抱えないように意識しています。
メンバー紹介②は以上です。
興味を持ったら、人事課任用班任用第二係までご連絡ください!
メール:saiyou-tech@mext.go.jp