「中の人」「外にいる人」「転職した人」から見る、文科省の良さと課題
リクルート活動をしていると、「文科省のありのままをお伝えできているだろうか?」「良いところだけ、都合の良い部分だけ見せていないだろうか?」と自問することがあります。
「文科省を辞めた人の話も聞いてみたい」
「文科省の良いところも、課題も、包み隠さず聞いてみたい」
という学生さんの声に対して、包み隠さず真摯に答えることこそが、文科省をよりよく知ってもらう方法なのではないかと思い、今回の記事を企画しました。
文科省を辞めて民間企業へ転職した名倉勝さん、文科省から地方自治体へ出向中の森祐介さん、出向先から文科省に戻った鈴木悟司さん。
総合職技術系として2011年に同期入省した3人に、キャリアを歩む中での学びや、「中」や「外」から見た文科省の「良さ」と「課題」について、掘り下げて聞きました。
【左上】名倉勝:原子力工学で博士課程修了後、2011年文部科学省入省。独立行政法人改革、原子力規制を担当した後にベンチャー支援政策、起業家教育政策等を担当。MIT留学を経て、同省を退職後は経営コンサルティング、ベンチャーキャピタルを経て、CIC Japanにおいて日本最大級のイノベーションセンター立ち上げに従事。趣味は野外料理。
【左下】森祐介:2011年文部科学省入省。内閣府、文部科学省で科学技術・イノベーションの推進や条約交渉、日中韓関係などに携わる。生命科学で博士課程を修了。ハーバードケネディスクール、ハーバードメディカルスクールへの留学を経て、2019年より、つくば市・政策イノベーション部長として、市全体の経営戦略立案やスマートシティ化を担当。趣味は家具・食器収集。
【右上】鈴木悟司:生物化学の修士課程を修了後、2011年文部科学省入省。
科学技術政策や高等教育政策を担当。カリフォルニア大学バークレー校への留学を経て、内閣府で地方大学における産学官連携支援施策を推進。2019年より文部科学省海洋地球課課長補佐として、海洋・深海探査や北極域研究等の政策を担当。趣味は、日米の国立公園めぐりと週末の「つくりおき」。
【右下】梶原裕太(聞き手。文科省調査企画課)
3人のキャリアパスや、現在の仕事、留学での経験をまとめた記事はこちら
文科省を辞めたとき、「自分は何も知らない」ことを痛感した(名倉)
ー梶原 皆さんは同じタイミングで入省されましたが、文科省勤務や留学など、それぞれ異なった経験をされたことがよく分かりました。
その後、皆さん「出向」や「転職」など、文科省の「外」で仕事をしているのが共通していますが、文科省で培った能力が活かせるところや、逆に新しく学ばなくてはいけないことなどはありましたか。
ー森 まず文科省で身につけたスキルで今も活かせていることは3つあります。
1つ目は、「相手に合わせて説明する力」ですね。文科省では、大学の先生や政治家、省内の上司や他省の担当者、一般の方からのお電話やマスコミの方とやり取りする機会があり、そうした方々に対して、同じ資料でどういう風に分かりやすく説明を変えていくか、ということができるようになったと思います。大学院生の頃は独りよがりな説明をしがちでしたが、聞く人の知識や理解度を早い段階で察知して、臨機応変に説明していく力がつきました。
2つ目は、「資料を迅速に読んで理解する力」です。大量のデータ、報告書を見て、まとめるという場面が多い中で、そのスキルがかなり身についたなと思いますし、今の仕事でも役立っています。
3つ目は、「資料の誤りを一瞬で見つけることが出来る力」ですね。「てにをは」、誤字脱字、送り仮名の違いや、平仄が取れていない、など一瞬で見抜けることができて、これも今かなり役立っています。これって「今の働き方改革の時代に何言ってるの?」と思われるかもしれませんが、要は使い分けだと思っていて、同じ職場内での説明資料であれば誤字脱字があったって全然いいんです。
しかし、例えば市の戦略・計画や、政府や企業と交渉するときの資料に日本語の間違いがたくさんあったら、せっかく良い中身であっても信頼されなくなりますよね。だからそうした資料は徹底的にちゃんとした資料にしないといけないと思います。
つくば市議会で政策イノベーション部長として答弁(森)
一方で「文科省でこれまで身につけてこなかったな」と、今の仕事で思うことが2つあって、1つは、ファイナンスですね。例えば、事業性の評価や、企業の財務諸表を読んで、力の有り無しを判断することはまだ自信がない。ファイナンスは、文科省の部署や仕事にも当然よりますが、なかなか身につかないスキルなのではないかと思う一方で、自治体行政においてはあった方がいいスキルだと思います。
もう1つがマネジメントです。文科省では、数十人単位の組織をまとめる経験を若手の頃に積める機会はあまりありません。つくば市は、うちの部だけで80人ぐらいいるんですが、それぞれの課室長にどう指示を出して実際に案件を担当している職員まで伝えてもらうのか、一方でガチガチに指示せずにその人たちが持っている能力を最大限発揮してもらい、市民のためになる仕事を伸び伸びやってもらうか、のさじ加減が非常に難しいです。今の職場は優秀な人たちが仲間で、彼らに支えられているんですけど、仮にそうではないところでマネジメントできるか、と言われるとまだまだ自信がないです。文科省の幹部職員の方々には、良いマネジメントをしていただくだけでなく、部下も将来良いマネジメントができるよう、意識してお手本を示していただきたいなと思います。
ー梶原 なるほど。名倉さんはいかがでしょうか。
ー名倉 厳しい言い方ですが、文科省の中で「自分は仕事が出来る」と思っている人は、ほとんど仕事ができないですよ。要は、限られたスキルセットやルールの中で仕事しているので、そのルールから外れた、ポジションから外れた瞬間に、たぶん仕事ができない、ただの人になると思います。
別に文科省だからということではなく、どんな組織であっても、その組織のルールの中で勝った人が昇進していく構造になっているので、それぞれの組織のゲームに最適化されているとも言えます。そういった自分がいることを分からずに、「組織内で評価されている」と思って、外に出ると痛い目に合うと思います。
私自身も民間に出て相当苦労しました。転職をして実感したのは、物事を知っていると思っていたところ、実は外に出てみると何にも知らなかったということです。特に経済や産業のことを勉強する機会が本当にないということは出てから感じました。民間のことをもっとよく知る、特に実際に自分でビジネスをしてみる、くらいまでやっていかないと深い理解はできないと思います。
もう一つ、私が文科省の人にもう少し頑張ってほしいことが、「ポジション」や「リスク」をとることです。私自身もそうだったんですけども、文科省は意思決定構造がしっかりしているあまりに、課長に上げ、局長に上げ、その上に上げ、といったときに、その中で誰かに「ノー」と言われたら「そうですね」って引っ込んでしまうんですよ。
文科省は特に真面目な人が多いので、下の人から上がってきたものがあれば、「一生懸命見てあげなきゃ」「指摘できるところは指摘してあげなきゃ」となって、それをするがあまりに本来は踏むべきアクセルを踏めず、ブレーキをかけてしまうということがあるという構造的な課題があると思います。そういう意味で本質を見極めて、進むべきところは進んでいく、強い意志を持つことが必要だと、民間に出て自分で意思決定できるようになってきて改めて思いました。
逆に文科省で培った能力や経験が生かせるところも多数あります。文科省は、大学などの高度なテクノロジー、科学技術と接する機会が多くて、それを素早く理解していかなければ仕事にならないポストがたくさんあります。最近は、“ディープラーニング”や“PCR”といった、もとはアカデミアの世界だった言葉が、急に市民権を得てきましたよね。そういうことはこれからもどんどん起きてくると思います。高度なテクノロジー、新しい科学技術と出会った時に、どう抽象化して理解し、自分のものにするのか、という能力は文科省職員だったからこそ身についたものだと思います。
もう1つ文科省で培えたものは、大学や研究機関の構造や特性についての深い理解です。これらの機関はこれから社会的にも重要性が更に高まってくると思います。それこそ学び直しやリカレント教育などといったことが話題になりますが、キャリアを変える際に欧米では大学はものすごく高い社会価値をもっています。
そして、最先端のテクノロジーを持つ大学は新しいビジネスを創造する中で、非常に高い価値があるのだと思います。自身のキャリアにとってもそうですし、あるいは自分の会社で仕事をする上でも、大学の活用というのはこれからどんどん機会が増えていくと思います。そういう意味で大学だとか研究機関を深く理解しているというのは今後のビジネスをやっていく上で、明らかに強みになっていきます。
ー鈴木 私の場合は、まず、文科省で身についたスキルで言うと、森さんが言ったように、「説明力」「情報収集力」「文書校正力」に加えて、「資料作成力」も足腰を鍛えてもらったかなと思います。
また、今回の質問とは少しずれるかもしれないですが、出向を通じて、自分の中のキャリアの不安に対して霧が晴れるような経験をしたと思っています。具体的には、自分の仕事の能力というものは、その時までに培われた知識や、経験、人脈などの「掛け算」なんだな、というのをその時に気付きました。
出向先で担当した地方大学振興の仕事は、それまで私が入省2、3年目でやってきた科学技術イノベーション政策や産学連携だとか、高等教育政策・大学改革などの知識をある意味総動員して、それを掛け算していくだけでなく、地方の雇用、地域の産業戦略や、そもそもこの国全体の人口問題などもっと大きな課題も取り込みながら、そうしたカードを全部掛け合わせてやっていかないといけないわけです。
自分が持ってるカードで言えば、科学技術や高等教育など、係員や係長なり立ての頃に局の筆頭課(※各局の取りまとめを担当する課)にいて、連絡調整のメールをさばいたり、資料をガンガン作ったりして、目の前の仕事に食らいついていって得た経験が、実はその時に非常に役に立ちました。
その一方で、森さんの話とも共通する部分がありますが、ファイナンスやビジネスモデル、産業政策や雇用政策、地方行政などは、地方創生の担当としてカードを持ち合わせていない状態だったので、色んな本を読んで勉強しましたし、また、総務省、経産省、厚労省、財務省など他省庁からの出向者や自治体からの研修生、コマツ元会長の坂根正弘さんをはじめとしたプロジェクトの評価委員の先生方や、ビジネスモデルの分析を依頼していた戦略コンサルの方々には、ものすごく勉強させていただきました。
この経験を通じて、自分がどんなカードを持っていて、あるいは持っていなくてというのがはっきりしました。まあ、実は多くのカードを持ってないことが明らかになった訳ですが笑、逆に今後のキャリアは、そうしたカードを新しく得たり、元のカードを強化したりして、それを掛け算していくことによって作っていくことができるのではないかと思うようになりました。
よく公務員は「つぶしのきかない仕事」とか、「どんどん異動するから根無し草になるんじゃないか」とか言われるんですが、実は自分が担当として就いた仕事の2年くらいで学べることは沢山あって、それがその人の固有のカードになっていくわけです。それを掛け算しつつその人にしか描けないキャリアパスを描いていけるのではないかなと思います。
「現場力」と「多様性」を掬い上げられる組織を(鈴木)
ー梶原 皆さんそれぞれが「外」に出て、そこから見たからこその、厳しい意見や「愛」のある意見も既にいただいているところですが、改めて文科省の「中」と「外」から見えてくる、文科省の良さや今後の課題などは何だと思いますか。
ー森 みんな前向きですよね。前向きに議論して政策を作って、それを進められるのは非常に良い職場だと思います。でも、だからこそかもしれませんが、名倉さんが言うように、現実を見据える力が養われていない、経済とか雇用などに詳しくなくても仕事が進んでいくことがある。そうした現場感や社会的な雰囲気だとかを肌で感じることなく、あるいは自分で積極的に学ぶことなく、色んな政策を作っていることが課題だと思います。
そういったことに常にアンテナを張りながら、自分の関心があることだけでなくて、世間一般が普通に持っている知識以上のものをどうやったら身に付けられるかを常に考え、仕事の外でも積極的に学ぶべきだと思います。
その上で、政策を作るときは、そういった大局的な知識に加え、対象の政策に関しては徹底的にデータや資料を集め、自分で読み込み、分析をして、それに基づいて理論的に政策を作っていく。これができるようになれば、先ほど申し上げた、未来について明るく前向きにやるところと相まって、より素晴らしい職場になっていくんじゃないかなと思います。
ー鈴木 良いところは、森さんの「前向き」の話とも関連しているかもしれませんが、話をじっくり聞いてくれる人は多いと思います。相手側の立場に立って話を聞き、率直に議論ができると思います。もちろん名倉さんの言うように構造が硬いところもありますが、議論に乗ってくれるところはいいところですね。だからこそ我々3人とも、若手の頃に新しい施策を打ち出せた、そうした組織文化であると思います。
課題は、これは自戒も込めてですが、「現場力」と「多様性」です。文科省は、今後京都に移転する文化庁を除けば、地方の拠点はほとんどないです。だから、自分たちから地方に出るなり、色んな現場の話を聞くなりして、情報を積極的に取りに行かないといけない。
「知らず知らずのうちに東京中心の考え方になっていないか」「地方それぞれや、大学や研究機関それぞれの固有の事情がある中で、紋切り型の政策、画一的な対応に済ませてないか」など常に留意する必要があると思います。
そうした声をいかに掬い上げていけるか、政策につなげていくか、を自分の中でも考えながら今後も仕事をしていきたいと思っています。ちなみに、最近はコロナ禍だからこそ、web会議がしやすくなったこともあり、私も頻繁に海洋関係の研究者と、これは地方の方も含めてですが、オンラインで意見交換をして色んな勉強をさせてもらっています。
ただ、現場の多様性を吸い上げていくべき、文科省組織としての多様性はまだまだ足りていません。私が内閣府に出向し、他省庁や自治体の職員と一緒に働いただけでも、「文科省は同質的だな」と思いました。ましてや地方自治体や民間企業で働いているお二人はなおさら実感されているのではないでしょうか。様々なバックグラウンドや専門性を持つ多様な人たちと一緒に働く土壌づくりが求められていると思いますし、ぜひそうした方が仲間に加わっていただければ嬉しいです。
ー名倉 先ほど厳しいことを言いましたが、文科省はみんな前向きにやろうという人たちですし、各分野の委員会の先生方も前向きで、本気で日本の今後を憂い、テクノロジーによって実現される将来を期待している方たちと高度な話が出来るのは文科省ならではの良さ、じゃないかなと思います。
また、多様性の無さはその通りだと思います。特に幹部の多様性が低くて、外部で自分の力でポストを勝ち取った経験がある人は多分いません。文科省と関連機関のみの職務経験しかない方がほとんどです。そして、女性や外部の方が幹部に何割いるかというと、深刻な問題であり、普通の民間企業であればコーポレートガバナンスの問題になります。今は取締役の1/3以上を外部取締役にし、かつ女性や外国人を取り入れるということが当たり前になっています。民間にならって多様な人材を取り入れるのはとても重要です。
ー鈴木 そうですね。文科省は、全職員の3割弱が女性職員、最近の採用割合で言えば4割が女性で、全体の割合は徐々に改善してきていますが、幹部職員の割合はまだまだです。仕事や人柄で尊敬できる女性の先輩や同期、頼もしい後輩は私が知っている中でも何十人もいます。そうした方々が今後リーダーになり、多様な文科省を中からも作り上げていくような環境ができることが望ましいと思います。
(参考)文科省の女性職員割合(2020年7月時点):全職員:26.4%、本省係長相当職:33.1%、令和3年度採用(内定)者:40.0%
11年前、省庁対抗の内定者ソフトボール大会にて。この年文科省チームは決勝で防衛省を破り、優勝した。
次世代を幸せにするような教育政策や科学技術政策を一緒に作っていきたい(森)
ー梶原 とても貴重なお話ありがとうございました。では、最後に文科省を目指す方へのメッセージをいただけますでしょうか。
ー森 教育政策も科学技術政策も、次世代や更に次の世代が幸せになれるかを左右するものだと思っています。ですので、過去のしがらみや相手の役職などにとらわれずに、「これは正しい」とか「間違っている」とか「やるべきだ」「やめるべきだ」と考えたことを、科学的な根拠と共に主張して、一緒に政策を作ってくれる仲間を待っています。
ー名倉 文科省を最初の職場として選んだことに一切の後悔はないです。人柄・誠実さ・真面目さそして未来志向というところは本当に素晴らしい組織です。その一員にまずなれて、そしてその経験を活かして、今はその外で世の中を変えていくことを目指している、ということができているのは、本当にかけがえのないものだと思っています。
私のように、文科省にずっといるという人でなくても、他のところでは積めない経験や能力も身に付きますし、かつその後の自分の頑張り次第でキャリアを築くことができるので、まずは飛び込んでもらえたらと思います。
ー鈴木 お二人から力強いメッセージをいただいたので、私は少し宣伝させていただきます笑。
名倉さんや森さんが文科省を出てからですが、ここ1、2年、コロナ禍だからこそ、省内の若手職員の提言などで働き方改革が進んでいます。私個人の話をすれば、週に半分以上テレワークをするのが基本で、1日しか職場に行かない週もあります。他にも、Web会議を多用したり、ペーパーレス化を進めたりと、無駄なところをどんどん効率化しています。我が家は共働きですが、平日は朝私が子供を保育園に送って、夕方妻が迎えに行って、夜は私がお風呂に入れて、絵本を読んで寝かしつけて、というように、平日に家族との時間が持てる日の方が多くなりました。
そうやって無駄な仕事をそぎ落としながら、今後の政策を考えるなどの頭を使う仕事や、省外のステークホルダーとの意見交換やネットワーキングなど、本当に重要な仕事に時間を重点化する流れができつつあります。もちろん、毎日が「9時5時」の世界ではなく、その日のうちに処理することが必要な緊急・重要な対応で残業になることもあります。しかし、「組織や自分でコントロールできるところでは最大限の働き方改革をしていく」ということで、大きく変わろうとしています。
ー梶原 皆さんありがとうございました。これまで、皆さんのキャリアパスや経験だけでなく、そこから得た学びや、個人や組織としての課題など、ここでしか聞けない深い話を率直にお話しいただきました。若手職員の1人としても大変参考になりました。今回の皆さんの話を聞いて、少しでも「文科省面白いな」と思ってくださった方がいれば、私としても大変嬉しいです。改めて、皆さんありがとうございました!
ー名倉、森、鈴木 ありがとうございました!
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以上、お読みいただいてありがとうございます。
今回の記事はいかがだったでしょうか。
文科省の「中の人」「外にいる人」「転職した人」から見る、文科省の良さと課題を、ありのままにお伝えできたでしょうか。
思い切ってまとめてみたのですが、皆さんの印象に少しでも残る内容となっていれば嬉しいです。
さて、文科省では、このnoteの発信だけでなく、採用説明会や1対1のweb職場訪問など、様々な機会を用意していますので、「もっと多くの職員の話が聞きたい」「○○分野について詳しく聞きたい」など、興味のある方は文科省のホームページからお気軽にお問合せやお申込みください。
それでは、また次回の投稿をお楽しみに。